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2010年7月31日土曜日

枝豆(えだまめ)の栄養・効能!

枝豆は、大豆が十分に成熟する前に収穫した未成熟の豆のことで、豆と




野菜の両方の栄養特徴を持った緑黄色野菜なんですよ




枝豆は、たんぱく質、カルシウム、ビタミン類、食物繊維、鉄やカリウム




などミネラルを豊富に含みます




枝豆は、野菜に少ないビタミンB1とB2の含有量が多いのが特徴です




ビタミンB1、B2は、体内で糖質・脂質・たんぱく質などを分解してエネル




ギーに変える効果があるため、夏バテ防止や疲労回復に効果的なん




です




しかも、大豆には含まれないビタミンAやビタミンCも豊富に含みます




枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンはビタミンB1やビタミンCと共に




アルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎ




や二日酔いを防止する働きがあるんですよ




ビールやお酒のおつまみに枝豆を食べることは非常に理にかなった事




だったんですね




枝豆には余分なナトリウムを体外に排出させて血圧を下げるカリウム




も含まれていて体内の水分量を調節してくれるので、むくみの解消に




も有効です




枝豆には大豆と同じく良質なたんぱく質やレシチンが含まれ、これら




の栄養成分は、記憶力を高めたり、痴呆症を予防したり、余分な脂肪




の排出を促して動脈硬化や脂肪肝を予防してくれます




枝豆の栄養には、大豆にはないカロテンやビタミンCもたっぷり含まれ




ていて、抗酸化作用や、免疫力を高めて風邪やがんの予防に効果が




あります




枝豆は、非常にたくさんの食物繊維を含んでいます





枝豆の食物繊維には水に溶けない不溶性のものが豊富で、腸内をき




れいにして便秘を改善・予防したりする効果があります




不溶性食物繊維は、大腸がんや虫垂炎、痔の予防にもなるんです





また、腸内で食物繊維が膨張するので、満腹感を得やすく食べ過ぎ




による肥満の予防にもなります
2010年7月29日木曜日

とうもろこしの栄養・効能!

とうもろこしは、米や小麦とともに、世界三大穀物のひとつです




炭水化物が主成分ですが、栄養素をバランスよく含んでいます




胚芽の部分には、脂肪酸であるリノール酸やビタミンB1・ビタミンB6




ビタミンEのビタミンや、カリウム、リンなどのミネラル、表皮には食物





繊維も多く含まれているんです










リノール酸にはコレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化の予防に




役立ちます









ビタミンEは『若返りのビタミン』と呼ばれ、ビタミンのなかで最も強い





抗酸化作用を持ち、 血行を良くし、冷え性、肩凝り、更年期障害の




緩和にも役立つんです










とうもろこしに多いのが食物繊維で、便秘の改善や大 腸がんの予防、




美容などに効果があります










とうもろこしの黄色い部分に含まれる色素成分は、ゼアキサンチンと呼




ばれる成分で、活性酸素の除去に役立ち、肝臓の発がん防止効果が




あります







とうもろこしは、収穫後、時間とともに急速に栄養も味も落ちていき、




1日置いたら栄養価は半減するとも言われるので、買ってきたらその




日のうちに食べるのがいいんですよ










今が旬のとうもろこしお祭りの屋台で食べたいな

すいか(西瓜)の栄養・効能!

英名でウォーターメロン、日本名は西瓜です




学名は「キトルルス・ラナツス」でウリ科スイカ属なんですって




最近はもう知ってみえる方も多いですが、果物ではなく野菜(果実的野菜)




に分類されています




スイカの他に、メロンや苺も「果実的野菜」に分類されているんですよ





きょうはスイカについて書きますね







スイカの果肉の約95%は水分で、このうち4~6%が糖分です





水分が多いので栄養価が低いように思われますが、そんなことないんですよ




ビタミンは、A (β-カロチン) 、B1、B2、Cの他、カルシウム、リン、




鉄、カリウム等のミネラル類、グルタミン酸やアルギニンなど、多く




の成分をバランスよく含んでいます




スイカに含まれる果糖やブドウ糖は、他の糖質に比べエネルギーに変わ




るのが速いので、夏バテなど夏の暑さで疲れた身体を癒すにはスイカを食




べると即効性があります




そして、注目されている成分がリコピン、カリウム、シトルリンがあり、も




ちろんこの他にもたくさんのビタミンやミネラルが豊富に含まれています




ので、主な成分を紹介します









リコピン




赤玉のスイカに含まれる、赤い色素です。
活性酸素が増えすぎると、動脈硬化やガンなどを引き起こすことになり

ますが、この活性酸素を抑制してくれるのが、リコピンです。トマトの1.5

倍の量を含みます。




カリウム
ミネラルの一つで、体の中の余分な塩分を尿の中へ出す働きを持ちます




シトルリン
最近注目されている成分で、アミノ酸の一つです。
他の果実にはほとんど見られない成分で、スイカにはこれが含まれてい

ます。

体内の老廃物や、有害物質などを体外に出してくれる利尿作用があり

ます。




イノシトール
ビタミンB群でもあるイノシトールには、動脈硬化を防ぐ他に、甲脂肪肝ビ

タミンと呼ばれるように、肝臓に脂肪がつかないようにする働きもあります

皮(白い部分)に果肉よりも多く含まれる。



マンノシターゼ
ダイエットで注目されている成分で、糖質分解酵素です。





すいかは果肉以外の皮や種にも栄養が含まれています



種に含まれるリノール酸はコレステロールを低下させますので



種を煎じて飲むだけでも効果があるんですよ




<注意すべき点>

スイカは水分が多いので、体を冷やすと同時に、利尿作用が高いので、

体内のミネラルが必要以上に排出されます。

食べ過ぎには注意が必要です
2010年7月27日火曜日

しそ(大葉)の栄養・効能!

しそってあの香りがいいですよね




香りの元は、ペリルアルデヒドという成分で、臭覚神経を刺激して胃液の




分泌を促し、食欲を増進させるほか、健胃作用もあるといわれています




さらにペリルアルデヒドは、強い防腐作用を持ち、食中毒の予防にも役



立つんです



だから刺身のつまやお寿司に使われているんですね




栄養成分は、体内でビタミンAに変わるβ(ベータ)カロチンの含有量



が多く、野菜の中でもトップクラスの量含まれます



β-カロチンは、活性酸素の生成を防ぐ抗酸化作用があり、がんの予防




に効果があります




しそには、骨や歯を丈夫にするカルシウムや貧血を防ぐ鉄、ナトリウム




(塩分)を排出し高血圧・むくみを予防するカリウム、便通を促す食物




繊維、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンCなども多く含まれています




最近では、シソ科植物の種子から抽出したシソ油が注目されています



シソ油に豊富に含まれる不飽和脂肪酸『α(アルファ)リノレン酸』は、



体内でEPA(エイコサペンタエン酸)に変化し、血栓を防ぎ、血液の流れ




をサラサラにする働きがあります



脳卒中、心臓病などの成人病の予防や、アトピー性皮膚炎や花粉症




などのアレルギー疾患の症状を軽減する効果もあります




また、赤じその葉にはチアニン(シソニン)という紫紅色の色素があり、



梅干しの色付けに使われています




しそはカロリーが低い上に栄養価が高いので、サラダなどのダイエット食



には最適なんです



また、カリウムを多く含み、利尿・発汗を促して、水分代謝を良くするは



たらきがあるので、水太りの解消に効果があります



これからの時期にいいですね~
2010年7月24日土曜日

ごまの栄養・効能!

ごまには、白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマなどいろいろ種類があります




ゴマは『不老長寿の秘薬』と言われるほど栄養価が高いんですよ







ごまに含まれるゴマリグナンには活性酸素を撃退するパワーがあると




テレビで放送された数年前から人気が急上昇しているんです







知っていますか老化の原因である活性酸素のうち7割は、肝臓で




発生しているんです







体内には活性酸素を撃退する酵素がありますが、年齢とともに減少して




しまうので、肝機能が低下して、体内に老廃物が溜まり、肌あれや肥満



などの老化を引き起こします




そこで活躍してくれるのが、ゴマリグナンなんです







水溶性の抗酸化物質の代表であるビタミンC、カテキン、アントシアニン




は血液中の活性酸素を撃退しますが、肝臓までは到達できません。そ




れは、水溶性であるため、脂溶性の細胞膜を通過することができないため




です。それに対し、ゴマリグナンは血液中では力を発揮せず、肝臓に到




達してはじめて抗酸化作用を発揮するので、肝機能の改善にはゴマリ




グナンが最適なんですよ







ゴマリグナンには肝臓で脂肪の分解を促進し、脂肪を燃焼しやすくす




る働きもあります







ごまの抗酸化物質のひとつセサミンは、ビタミンEの保護・強化やコレ




ステロールの吸収を抑える働きがあります。セサミノールには、細胞の




老化やがん化の促進因子と考えられている過酸化脂質の生成を抑




制する強力な抗酸化作用や悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈




硬化、高血圧、痴呆症を予防します。セサミノールは肝臓病や二日酔




いにも有効な成分なんです






 ごまに含まれる豊富なリノール酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸や



ビタミンEは動脈硬化や老化の予防に役立っています。ビタミンEはセサ




ミンとの相乗効果で、含有量以上の効果を期待できます










ごまのビタミンEは血液だけでなく、血管壁にたまったコレステロールを、




キレイに除去してくれます










体の細胞にはペルオキシソームという、脂肪を分解する働きをする物質




がありますが、ゴマに含まれるセサミンがペルオキシソームを活性化し、




脂質の代謝を高める効果があります










ごまはすぐれたカルシウム食品なんですよ










100g中に1200mgも含まれていてちりめんじゃこの2倍で、牛乳の12倍



ごま大さじ約1杯分で牛乳1本分のカルシウムが摂取できます



鉄分も多く含まれています



ゴマは殻が固く消化・吸収されにくいので、すりゴマにして食べるとより



効果的です!


ごま凄いですねっ!!
2010年7月22日木曜日

大豆(だいず)の栄養・効能!

大豆は、『畑の肉』といわれるほど良質のタンパク質を30%以上も含むすば




らしいタンパク源なんですよ




たんぱく質は人間の筋肉や内臓やなど体の組織などを作っている成分であり




生命維持に不可欠な重要な栄養素です







大豆のたんぱく質は肉や卵に負けない良質のたんぱく質で、しかも大豆には




他の作物よりずっと多い量のたんぱく質が含まれています




また、大豆のたんぱく質は消化吸収率がとても高いんですよ










大豆(だいず)の栄養




●タンパク質
  生命をつかさどる基本物質。
  筋肉、臓器、血液などを構成しています。
  生体防御に関わる抗体の成分となっています。

●食物繊維
  整腸作用、便秘予防。

●リノール酸
  コレステロールの低下、健康な肌や髪、
  心臓病の予防、抗肥満作用。

  抗酸化作用(活性酸素を抑え、体の老化 ・酸化を防ぐ作用)

●レシチン
  コレステロールの低下、抗酸化作用、記憶力の
  低下予防、肝臓の解毒作用を助ける。

  動脈硬化や心筋梗塞を予防

  ビタミンAやビタミンEの吸収を良くする

  頭の回転を良くする

●ビタミンB1
  成長の促進、炭水化物の消化、神経、筋肉、
  心臓の機能を正常に保つ。

●ビタミンB2
  
  成長と生殖を助ける、健康な皮膚、爪や髪をつくる。
  唇や舌の炎症をやわらげる。
  視力の増進、目の疲労を軽くする。
  炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝を促進。

●ビタミンE
  抗酸化作用、老化予防、鉄分の代謝を助ける。

●ビタミンK
  骨粗しょう症予防

●カルシウム
  丈夫な骨と歯を保つ。不眠症をやわらげる。
  鉄分の代謝を助ける。

●鉄分
  ビタミンB群の代謝を助ける。抵抗力の増進。
  疲労予防。貧血予防。

●サポニン
  抗酸化作用、コレステロールの低下、抗肥満作用。

  余分な脂肪や糖分を体外に排出

  がんや動脈硬化の予防、肌の老化防止

●イソフラボン
  更年期障害をやわらげる。
  骨粗しょう症予防、抗がん作用。

●クロマミン
  腎臓病によるむくみの改善、内臓の粘膜強化、
  せきやノドの痛みの改善、美肌。

●アルギニン
  スタミナ強化、肝臓機能の働きを促進。

●ナットウキナーゼ
  血栓予防、高血圧予防。

●オリゴ糖
  善玉ビフィズス菌を活性化する、便秘、 
  大腸ガンの予防。








さらに大豆は、神経伝達物質のアセチルコリンを生成して、学習能力




の向上 や、老化によるボケの予防効果もあります







最近では、大豆のイソフラボンに女性ホルモン様作用があることも分




かっていて 女性ホルモンの減少による更年期障害、骨粗鬆症にも




効果があります







デザイナーフーズの8種類の野菜の中にも大豆は挙がられています




大豆以外の7種類の野菜は、普段から食卓で食べられている野菜で、




ニンジン・キャベツ・ニンニク・セロリ・甘草・バースニップになります







☆デザイナーフーズとは
天然の植物中に存在するがん抑制作用のある成分を含んで、なおか

つがん予防効果が発揮できるようにされた食品のことをいいます
2010年7月21日水曜日

蟹(かに)の栄養・効能!

日本全国で色々な種類が捕れますが、北海道沿岸で多くとれる毛がに、




日本海が主な産地のずわいがに(松葉がに・越前がにとも呼ばれる)、




かにのようですが、実はヤドカリの仲間であるたらばがに、瀬戸内海や




有明海でよく捕れる渡りがに(がざみとも呼ばれる)などがあるんですよ







かには疲労回復や高血圧、動脈硬化の予防によいと言われ、




タウリンとナイアシンを多く含んでいます




タウリンは、血圧を安定させ、コレステロールの排出を促すため、動脈



硬化の予防によいと言われます




ナイアシンは糖質と脂質の代謝に必要などタミンで、不足すると肌荒れ





しやすくなります







エビ、カニなどに含まれる赤色色素はカロテノイドの一種で、強力な





抗酸化作用があり、ビタミンEの数百倍とも言われている天然アスタ





キサンチンは、健康食品としておなじみのポリフェノールやビタミンE




と比べても、老化の原因のひとつといわれる過酸化脂質の生成を抑





制する効果などに非常に優れていると言われています




特に血液中のLDLコレステロールの酸化を抑える作用が強いんです




さらに、肌荒れやシワ予防、シミの抑制などにも効果があるんです







かに味噌は、かにの脳みそと思われがちですが、実際には中腸腺と




いう内臓のことで、中腸腺は人間の肝臓とすい臓のような機能を持っ




た器官です


かに味噌はとても栄養価が高く、脂肪の燃焼を助けるグリコーゲン



が豊富に含まれているんです



かには高タンパク低カロリーでヘルシーな食材なので、ダイエット中の



贅沢品にしてはいかがでしょうか

有機栽培・完全無添加マカ
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海老(えび)の栄養・効能!

あつい暑すぎですっもうすでに秋が恋しいですっ




部屋にいるだけで汗が吹き出してきますね




扇風機全開ですがあったか~~~~い風がくるだけですっ




すいませんぐちっちゃいました




と、いうわけで今日は海老の栄養について書きますね






海老は、高タンパクで低脂肪、糖質はゼロなのでダイエットに最適




なんですよ




海老にはタウリンが豊富に含まれていています




<タウリンの効能>




血液中の悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす
動脈硬化、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞の予防
血液中の中性脂肪を減らす
高脂血症、脂肪肝の予防
インスリンの分泌を促す
糖尿病の予防と治療をする
肝臓の解毒能力を高める
肝機能の賦活、アルコールによる肝臓障害の予防と解消
視力障害の予防・改善
暗いところでものを見る能力を高める
視力の衰えを防ぐ


さけなどにも含まれる色素成分アスタキサンチンは、強い抗酸化力で



発がんを抑制し、血液をサラサラにし、活性酸素を抑制する作用があ



りますさらに血管壁に付着した悪玉コレステロールを取り除く作用



もあるんです




また海老には、味覚障害を予防する亜鉛や銅なども多く、殻や 尾に



は骨粗鬆症予防、骨の強化作用があるカルシウムが多く含まれます




海老の殻に多く含まれているキチンという不溶性食物繊維は、大腸が





んの予防や便秘の予防・改善に役立つほか、コレステロールを体外に





排出するはたらきがあります



キチンには自然治癒力を高める効果もあるんですよ



なので、海老はできれば尾まで食べるといいんです



さらに海老には、血液をサラサラにし、頭の働きを良くし、動脈硬化・高



血圧・痴呆を予防する効果のあるDHA(ドコサヘキサエン酸)、心筋梗



塞や脳血栓、脳梗塞といった血栓症に効果があり、血栓予防効果があ



るE PA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれます




昔はコレステロールの高い物と言う認識がありましたが、ぜんぜんそん



なことないんですよ



えびの中でも桜えびは、丸ごと食べられるのでおすすめです
2010年7月20日火曜日

穴子(あなご)の栄養・効能!

おはようございます




きのうは岐阜での今年度最高気温35度くらいになり、すっごい暑かった




んですなんか、世界中で気温が上昇してるみたいですね




洪水があったり、猛暑が続いたり、北極や南極の氷が溶けたりして・・・・・




いったい地球はどうなってしまうんでしょうか




世界中みんなで地球を大切にしていきたいですね







今日は穴子について書きますね




【穴子】と書いて【あなご】と呼ばれますが、これは昼間は穴に入っ




て夜泳ぎ回る、という習性から付いた名前らしいですよ




蛇のようなヌルッとした見た目ですが、味は上品でクセのない脂のの




った白身で非常に美味です




穴子にたっぷり含まれるビタミンAは、粘膜や皮膚の抵抗力を高めま




すので、かぜや肌荒れなどに効果があり、ドライアイや眼精疲労にも




効果的です




あなごを100g食べれば1日分のビタミンA必要量をほぼ満たす量なん




ですよ




それに、魚介類に含まれるビタミンAは、レチノールと言われる脂溶性




ビタミンで、野菜に含まれるカロテンより、吸収率が高いんです





ビタミンEも豊富に含んでいますので、これはビタミンAとともに細菌やウ




イルス、ガンの予防に効果を発揮しますし、高い抗酸化作用を持ち老化




の防止にも効果があります



含まれる脂質の量は、ウナギに比較すると少なく、多価不飽和脂肪酸



であるドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)などより



も、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸などを多く含みます




オレイン酸は、動物性の飽和脂肪酸やリノール酸、アラキドン酸とこと



なり、血液中の悪玉コレステロールを取り除いて高血圧や心臓疾患、



動脈硬化、肥満などといった生活習慣病(メタボリックシンドローム)の



症状を改善・予防する効果を持っています



さらに、オレイン酸は胃酸の分泌を調整し胃潰瘍や胃酸過多を防止し、



腸の運動を促す効果もあるんです




長くてぬるぬるした生き物って、栄養価が高いですね



人間もそうですが見た目じゃないってことですよね



穴子さんすごいっ
2010年7月19日月曜日

鮭(さけ)の栄養・効能!

おはようございますっ




今日も暑くなりそうですが、皆さん頑張っていきましょうね(ほどほどに・・・)




さて、きょうの朝ごはんで鮭(さけ)が出た方もいらっしゃるんじゃないでしょ




うか  おいしいですよね~だいすきっ




なので、今日は鮭について書きますね







鮭の身って赤いですよねでも鮭ってホントは白身魚なんですよ


なぜ赤くなったのかというと、サケはオキアミやエビなどをエサとして食




べるので、それらが含む赤だいだい色の色素、アスタキサンチンを体内




に蓄えるからなんですよ




しかもこのアスタキサンチンには凄い効能があるんです




アスタキサンチンは活性酸素を除去して、動脈硬化を防ぐ効果がありま



す。ポリフェノールではないんですが、働きは似ていて、ビタミンEやベー


タカロチンより格段に強い抗酸化力を発揮するんです




あと、悪玉コレステロールを減らす働きもあるんですよ








また鮭の皮のすぐ下には、DHA(ドコサへキサエン酸)とEPA(エイコサ




ぺンタエン酸)が多く含まれていて、特にこれらの脂肪酸は学習・記憶




能力の向上に加え、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病など生活習




慣病(成人病)の予防効果があるんです。加えて鮭には、タウリンが豊




富でコレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮しま









骨粗鬆症や骨軟化症の予防に効果があるカルシウムや核酸の代謝を




促進するアルギニン、皮膚の免疫向上に役立つビタミンA、血行を促進




し、炎症を鎮め、アレルギー肌・乾燥肌、お肌の栄養補給・美肌づくりに




効果的に働くビタミンB群や、ビタミンD、ビタミンEが多く含まれていま









そして、サケの皮皮はたんぱく質の一種、コラーゲンが豊富に含ま







コラーゲンは体内に吸収されると、細胞の代謝を活性化させ老化防止




につながります







なので、サケの身もさることながら皮も凄い栄養があるのです







こんなにサケって凄いんですね




毎日食べたくなっちいました

鮎(あゆ)の栄養・効能!

本格的な夏がきたって感じがしますね




きょうも暑いですね




日本の夏の魚といえば・・・鮎が浮かんでくるのでわないでしょうか




私も小さい頃は、うちのパパや親戚のおじさんたちとよく近くの川で鮎や




アマゴを捕まえてその場で焼いて食べた記憶があります




懐かしいな~




そんなこんなで、今日は鮎(あゆ)について書きますね




鮎は日本の淡水魚で香りが良い為、内臓まで食べられます




内臓にはビタミンA,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンKや鉄、亜鉛などのミネ




ラルも多く含んでいます




ビタミンAはお肌の老化防止、ビタミンEは血管の老化を抑え、ビタミ





ンDやビタミンKは骨を強く、そして亜鉛は細胞分裂を促進してくれます




若さをサポートしてくれる栄養素がいっぱいなんですよ




そして、天然の鮎よりも養殖の鮎のほうが、ビタミンEが4~5倍多く含




まれているんです値段も安いしお買い得ですね




これは、天然が水藻を食べているのに対して養殖は魚粉などをエサに




している違いなんです




しかし、身の締りや香りは天然の鮎には遠く及びません






鮎は、DHA(ドコサヘキサエン酸)や、EPA(エイコサペンタエン酸)を含




んでいて、養殖された鮎は脂がのっているのでこれらを多く含んでいます




これらは、脂肪や中性脂肪を減らしたり、頭の働きを良くしたり、悪玉コレ





ステロールを減らす効果があります









タンパク質は100g中18gも含まれていて、煮ても焼いても変化せず、一尾



を食べるだけで成人の一日の必要量の四分の一を摂取可能で、人体構



成に必要な必須アノミ酸の含有量も理想的なんです



鮎は骨ごと食べることが多く、カルシウムもマイワシの3倍以上摂取するこ



とが出来ます



川魚も海の魚以上の栄養素をもっているんですね~



すご~~いっ



鮎の塩焼きが食べたい
2010年7月17日土曜日

れんこんの栄養・効能!

れんこん(蓮根)はハスの根の部分かと思っていましたが、地下茎の変形


した部分なんですって!





レンコンてあの穴が可愛いですよね~




さて、きょうはレンコンについて書きますね







レンコンの主な栄養分は糖質(デンプン)なんですよデンプンは体







内でエネルギーとなって体を温める効果があります







レンコンは、ビタミンCがかなり多く含まれています







ビタミンCは熱に弱いですが、デンプンが多いため加熱しても相当量の




ビタミンCが残るんですよ







ビタミンCは疲労回復・美肌効果・風邪の予防・発ガン物質の抑制など




の効果があります







野菜に含まれることが珍しいビタミンB12を含んでいて、これは鉄分の




吸収を助ける働きをします





さらに蓮根には食物繊維も豊富で、腸のぜん動運動を高めて便通を促







す他、高血圧予防、腸内に発生する発がん物質の排泄などの効果もあ



ます





また蓮根には、ヌルヌルと糸を引くような粘り気がありますが、これは納



豆やオクラ・里芋などに含まれる糖タンパク質のムチンと同じ成分で、ム




チンには、胃壁を保護し、タンパク質や脂肪の消化を促進し荒れた胃を整



える健胃効果や、滋養強壮効果などがあるんですよ





れんこんの切り口が黒くすぐに変色するのは、ポリフェノールの一種タンニ




ンが含まれているからですタンニンは消炎や止血作用があり、胃潰瘍



や十二指腸潰瘍に効果があります




あとは、レクチンという成分が入っていて免疫力を高めてくれます




穴があいてて可愛いだけじゃなかったんだ・・・・反省



すごいっすねレンコンさん!
2010年7月16日金曜日

だいこんの栄養・効能!

知っていましたか? 春の七草のひとつ、正月の7日に食べ




る七草粥のすずしろはだいこん(大根)のことなんですよ



動物性食品を取りすぎると血液が粘って腎臓機能が低下しますが





大根に含まれる消化酵素ジアスターゼ(アミラーゼ)には、その血液を粘




らせる原因となる過剰なタンパク質を分解・消化する作用があります



腎臓の目づまりを取り除いて腎臓の機能を正常にもどし、体内にたまっ




た余分な水分を排泄するので、むくみ解消にも役立つんですよ







大根の葉にはからだを温める硫黄分、カルシウム、カロチン、





ビタミンDなどが多く含まれ、油と一緒に摂取することで皮膚や歯を丈夫




にしますまた、カルシウムが豊富なので骨粗しょう症の予防にも効果




があります




大根には消化を促進してくれるジアスターゼという消化酵素が入っていて




有害物質の排出作用があるので、 二日酔いにともなう胃もたれ、吐き気





胸焼けの解消にも効果を 発揮します




大根の根に多く含まれているオキシターゼは、魚の焦げに含まれてい




る発ガン物質を分解する働きを持っています




焼き魚にだいこんおろしがそえられるのは 、味以外にもちゃんとした理由




が あるからなんです




他にも、ガン細胞を抑制するリグニンという食物繊維なども含まれてい




てまさに、ガン予防には持ってこいの野菜と言えますね





また、大根の辛味成分である「メチルメカプラン」には、血栓の防止効





果や解毒作用があり、生活習慣病の予防やガンの予防効果などが




あるんです




**ダイコンの酵素は熱に弱いので、サラダや大根おろしなど、生での

   利用がおススメです




なんにも栄養がなさそうなのに凄いですねっ




名脇役って感じです!

なすの栄養・効能!

おはようございます!




雨が続きますね~エアコンのないこの部屋はすご~~くジメジメして




います そろそろ太陽が恋しくなってきましたよ




きょうはなすについて書きますね!





茄子(なす)に含まれている成分は、約94%が水分ですが、ビタミン





B群・Cなどのビタミン、カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラル成分、




食物繊維などをバランス良く含んでいるんです










特に豊富に含まれるのは食物繊維で、便秘を改善し大腸がんを予防し




たり、血糖値の上昇を抑えて糖尿病や肥満を防ぐ効果があります







また茄子の皮には紫黒色の色素成分のナスニンといわれるアントシ




アニンの一種が含まれていて、活性酸素の発生を抑制する抗酸化作




用があるんです










なすにはアクが多いのですが、アクの成分はクロロゲン酸などの抗酸




化作用のあるポリフェノールです




この成分は、体の老化を防ぐ、動脈硬化の予防、がんの発生・進行を




抑制するなどの作用があるんですよ







なすはカロリーが低いし食物繊維が豊富なのでダイエットに最適です




油で焼くとカロリーが高くなるので、焼きナスで頂きたいですね!
2010年7月15日木曜日

ぶどうの栄養・効能!

ぶどうの効能!




・ぶどうの糖質は短時間でエネルギーに変わり疲労回復の効能がある




・ビタミンEの含有量は多くないですが、体に有害な活性酸素を分解

(抗酸化作用)して、老化を防止します




・血液中のコレステロールの酸化を防いで柔軟な血管を維持し

 動脈硬化や心筋こうそくを防ぎます




・カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を体の外に排出して、

 高血圧や心臓病、脳の血管障害などのリスクを減らします




・ポリフェノールの一種の「アントシアニン」が豊富で、ビタミンEと同じ

 ように血管を丈夫にして老化を防ぐ働きがあります




・アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーも抑える効果があります




ブドウ糖という名前は、ぶどうに豊富に含まれていることから付けられた

んですよ!

にんじんの栄養・効能!

こんばんわ



きょうもあいかわらず目がかゆいナウシカです



きょうは健康の為ににんじんジュウスを飲んでいます



ITOENのキャロット100%ですが かなり飲みやすくておいしいですよ



にんじんはカロチンはもちろん、ビタミンE、カリウム、亜鉛、銅などを含んでいま



す。美容と健康には欠かせません



効能は消化不良、視力低下、強心、抗ガン作用などもあるそうです



スゴーイこれわ飲まなきゃだわ
2010年7月13日火曜日

ビタミンB1が発見されて今年で100周年!

今年2010年はビタミンが発見されてから100周年になります!




実は、ビタミンを発見したのは日本人だったんですよ。
1910年、農芸化学者・鈴木梅太郎博士が、米糠から取り出すことに成功

した脚気に効く物質、それが世界で初めてのビタミンでした。


東京帝国大学の農科大学(現在の農学部)教授だった鈴木梅太郎(1874

年~1943年)は、脚気に効く物質を米糠から取り出すことに成功しました。
アベリ酸(のちにオリザニンと改名)と名づけ、その年の12月13日の東京化

学会例会で報告し、翌年、論文を発表しました。

それが現在のビタミンB1にあたります。


しかし、論文が日本語だったため、国際的には認知されず、1911年に、鈴木

梅太郎博士が発見した同じ物質を分離したポーランドのフンク博士が、その

物質を、生命の「vital」とアミン「amine」から、ビタミン「vitamine」と名づけ、世

界的に広まったのです。


ですから、命名こそできなかったものの、人類初のビタミン発見者は、日本人

だといえるのです。




社団法人ビタミン協会は、鈴木梅太郎博士がアベリ酸を報告した12月13日を

「ビタミンの日」としています。




植物や微生物にはビタミンを自分で作り出すチカラがありますが、なぜか人間

はビタミンを作り出すことができません。

ですから、ビタミンは体外から必ず摂取しなければならない、人間のカラダにと

って欠かすことのできない重要な成分なんです。


ビタミンB1の特徴として、一度に吸収できる量に限度があること、体内に何日

も蓄えておくことができない点を知っておく必要があります。




総合ビタミンとかマルチビタミンと言った名の付いている商品は、1日に必要と

するほとんどすべてのビタミンを1錠中に含有させていることが多いようです。


また、最近は、リポ酸、CoQ10(ユビキノン)、カルニチンなど、ビタミンと似た作

用(ビタミン様作用)を示す成分が含まれた商品も出回っています。これらの成

分は体内で作られたり、体内に存在しているので、13種類の必須栄養素であ

るビタミンとは区別されています。




偏食・ビタミン不足が気になる方は、まずは、体内で作れないビタミンの補給を

心がけることがたいせつです。

朝バナナダイエット!

最近 朝バナナ朝バナナとよく言われますが、なぜ朝に食べるのが良い


のか知っていますか?


バナナを食べるのは朝が効果的なんです。バナナと水だけの摂取に


より、消化能力が低い胃腸の負担を最小限に抑えて、胃腸の機能を回復


させます


バナナは栄養価が高いのに低カロリーの果物で、腹持ちがとてもいいんです


バナナがダイエットに有効な理由は



消化と吸収が良くて食物繊維が多いので便秘になりにくいんです




ビタミンB6、ビタミンC、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富




歯ごたえがあり食べるに時間がかかるため満腹感があり食べ応えがあるの




でダイエットにもってこいなんです!!




値段もおてごろですしね!
2010年7月12日月曜日

ビタミンの種類&効能!

全てのビタミンにどのような効能や種類があるのかを、書いていきます





ビタミンA(レチノール、ベータカロチン)




ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を維持するのに役に立ちます。

骨や歯の発達にも重要で、乾燥肌、アクネなどの肌のトラブルにも効果

的です。

目の充血、夜目、髪やフケの問題、つめのはがれ、風邪、気管支のトラ

ブルにも有効です。

ベータカロチンの形で摂るといいんですよ、なぜなら必要な分だけ体でビ

タミンAに転換されて吸収されるからなんです。


・夜盲症、視力低下を防ぎ、目の障害を治す働きがあります

・成長を促進し、強い骨、健康な皮膚、髪、歯、歯茎をつくります

・免疫系が適切に機能するのを助け病気の回復を早めます

・細胞や臓器の健康を保ちます




ビタミンB1 (チアミン)




極度の疲れや消化器官のトラブル、食欲減退、慢性の便秘、記憶力の

低下、イライラ、神経の疲れ、精神的うつ、過敏症などの症状を緩和し

ます。

神経系ビタミンとも言われ、神経のシステムのために不可欠なビタミン

なんです。

心筋を守る働きがあります。



・炭水化物の消化を助けます

・乗り物酔いを防ぐ

・精神状態の改善をする

・神経系、心臓、筋肉の機能を正常に保ちます




ビタミンB2 (リボフラビン)




ビタミンB2は白内障など目のトラブルに有効です。

健康な肌、つめ、髪の保持にも効果があります。

エネルギー代謝の成分として重要です。

くちびるのひび割れや、油っぽい髪、潰瘍、早期のシワのケアにも

働きます。
肌を健康に保ち、脂っぽい皮膚を抑えます。
脂質の分解を助ける。



・視力を良くし、目の疲労を軽減する

・皮膚、爪、髪を健康にする

・唇や舌の炎症をおさえる

・成長を助ける

・肥満対策、糖尿病・動脈硬化の予防




ビタミンB3 (ニコチンアミド、ナイアシン)


ビタミンB3は正常な血流の維持に必要で、脳や神経システムの

機能を保つためにも効果的です。

口内炎、過敏性、うつ、不眠、健忘症、慢性の頭痛、手足の冷え

などに効果があります。



・コレステロールや中性脂肪を減らします

・消化系の健康を維持し、胃腸障害を改善する

・口腔、唇の炎症を治す

・血液の循環をよくして血圧を下げる

・皮膚を健康にする

・偏頭痛を予防します




ビタミンB5 (パントテン酸、パントテン酸カルシウム)


ビタミンB5は風邪や感染症、極度の疲労、髪の喪失、アレルギー、

筋肉のけいれん、低血圧、低血糖、不眠に効果的です。

善玉コレステロールを増やし心臓や血管の病気を防ぎます。



・必須アミノ酸のトリプトファンがビタミンB3に変換するのを助ける

・神経と皮膚の障害の予防をする

・老化の防止

・筋肉の痙縮、足のひきつけ、手のしびれ等の改善

・利尿作用

・抜け毛や薄毛の改善




ビタミンB12 (シアノコバラミン)




ビタミンB12は赤血球の産生にとって欠かせないビタミンです。

貧血、食欲不振、子供の成長期、過度の疲労、感覚の鈍り、精神力

に効果があります。



・赤血球を生産し、貧血を防ぐ

・子供の食欲を増進させ、成長を促進する

・集中力、記憶力を高める

・脂肪、炭水化物、タンパク質が適切に使われるようにする

・神経系の健康を維持して、精神を安定させる




葉酸




ビタミンB12と同じで、赤血球の形成に重要です。

貧血や肌のトラブル、白髪、下痢、うつ、胃のむかつき、動脈硬化など

に効果的です。



・貧血を防ぐ

・健康な皮膚にする

・母乳の出をよくする

・発育不全で出産するのを防ぐのに役立ちます

・鎮痛効果がある

・食中毒を防止する

・衰弱時に食欲を増進させる

・口内炎の予防




ビオチン(ビタミンH、補酵素R)




ビオチンは健康な髪、肌、つめの保持に有効です。

ビオチンの欠乏は髪の毛の喪失につながるんです。

湿疹、皮膚炎などの皮膚のトラブル、心臓、肺のトラブル、貧血、過度の疲労、高コレステロール、結膜炎に効果があります。



・湿疹、皮膚炎を緩和します

・薄毛や脱毛の予防、治療をします

・白髪になるのを防ぐ

・湿疹、皮膚炎を緩和する




コリン(ビタミンB群)




コリンは脂肪代謝を正常に行うために必要なビタミンです。

肝臓、腎臓の問題、胆石、動脈硬化、緑内障などに効果的です。

特に脂肪肝を防止する効果が高いです。



・コレステロールが溜まるのを防ぎます

・脳のなかで記憶形成に使われるインパルスの伝達を助けます

・アルツハイマー病の治療効果

・記憶力の低下を改善する

・肝臓を助けて、体から毒素や薬品を排除する効果

・鎮痛作用

・イライラや興奮を抑える




イノシトール




イノシトールは脳の神経伝達を、コリンとともに助けあって働きます。

神経の働きを正常に保つ働きがあります。

体内の脂肪が肝臓に蓄積しないようにコントロールする働きがあります。



・コレステロール値を下げる

・髪を健康にする

・鎮痛作用

・湿疹を予防する




P.A.B.A (パラアミノ安息香酸)


ビタミンB群の一種で、パラアミノ安息香酸とも呼ばれています。

あまり知られていないビタミンですが、食品では、肉類、穀類、に多く

含まれています。

お肌の老化予防や美肌にもかかせないビタミンです。

太陽光線から体を守り、日焼けやシワ予防、また白髪予防で最近

注目されています。



・軟膏として使うと日焼けを防ぎます

・髪の毛の自然な色を取り戻します

・皮膚を健康的にスベスベにする効果

・シワを防ぐ

・火傷の痛みを和らげる




ビタミンC


ビタミンCが持つ抗酸化力で、メラニンの生成を抑制したり、還元する

ことで、美白を手助けすることがいわれています。

コラーゲンの合成を促しますので、はり、弾力のある若々しいお肌を作

る効果があります。

抗ガン作用があるとして知られているインターフェロンは、もともとは体

内で作られるものですが、ビタミンCがこの物質の生成を促進すると言

われています。

また、ビタミンCは、肝臓ガンや胃ガンの原因と推定されている「ニトロ

ソアミン」という物質の生成を抑制する働きがあります。

人間はストレスを感じると、これに対抗する為に、抗ストレスホルモンを

作りますが、その際にはビタミンCが必要なんです。



・コラーゲンの形成に重要

・血中コレステロール値を下げる

・免疫力を強め、ウィルスや細菌感染を予防する

・発癌物質から体を守り発癌物質の形成を妨げる

・静脈中に血栓が出来るのを防ぐ

・風邪の予防と治療

・鉄分の吸収を高める

・アレルギー予防




ビタミンD




骨の主成分であるカルシウムは、とても吸収が悪いミネラルです。ビタミ

ンDは、腸からカルシウムが吸収されるのを助けます。

骨粗鬆症の治療にも不可欠な栄養素です。

ガンを予防する効果があります。

ビタミンDが肥大した脂肪細胞を監視する働きを行い、正常な脂肪細胞に

することで、肥満を防止する。

シミを改善させる効果があると言われています。



・ビタミンAの吸収を助ける

・ビタミンA,Cと一緒に摂ると風邪の予防効果がある

・骨粗鬆症の治療効果




ビタミンE




ビタミンEには紫外線により発生した活性酸素を除去する効果があり、

細胞の老化を防ぎ、若さを保つ効果があります。

ビタミンA・C・Eは代表的な抗酸化栄養素で、心筋梗塞、脳卒中、ガン、

など生活習慣病を誘発すると言われる活性酸素を除去する効果があり

ます。ビタミンA・Cと一緒に摂取するとより効能を高めます。

善玉コレステロールを増加させることにより、動脈硬化の予防に役立ち

ます。

男性ホルモンや女性ホルモンなどの代謝にも関わっていて、十分に摂

取することで不妊に効能があると言われています。

悪玉コレステロールの酸化を抑えて血小板の粘着を防ぎ血液をサラサ

ラにします。




ビタミンF(リノール酸、アルファリノレン酸、アラキドン酸)




記憶など脳の働きに重要な役割を果たすことが確認されていて、いつま

でもハッキリとした毎日を過ごしたい、若々しくありたいという人たちの間

で注目され始めています。

ビタミンFは体の中でプロスタグランディン2という物質に変化し、免疫系

や神経系の機能調節や血圧調節作用などに影響して病気の予防や改

善をはかります。

また、脳細胞を作って学習能力や認知応答力を高める働きがありますの

で、ビタミンFを摂取すると学習能力や記憶力、認知応答力を向上させる

効果があります。

・脂肪を燃焼させることにより、ダイエット効果

・動脈にコレステロールが沈着するのを防ぐ

・健康な皮膚や髪を作る

・X線の有害な作用から体を守ってくれる

・心臓病を予防する




ビタミンP(柑橘系バイオフラボノイド、ルチン、ヘスペリジン)


ビタミンPには毛細血管を強化する効果があり、出血を防ぎます。

細菌が体内に侵入するのを防ぎ、免疫力を高めて風邪を引きにくくする効

果があります。

ビタミンPは、ビタミンCの吸収促進を補助しますので、いっしょに摂取する

と効果的です。



・ビタミンCが酸化によってこわれるのを防ぐ

・感染に対する抵抗力をつける

・歯茎からの出血の予防