とうもろこしは、米や小麦とともに、世界三大穀物のひとつです
炭水化物が主成分ですが、栄養素をバランスよく含んでいます
胚芽の部分には、脂肪酸であるリノール酸やビタミンB1・ビタミンB6
ビタミンEのビタミンや、カリウム、リンなどのミネラル、表皮には食物
繊維も多く含まれているんです
リノール酸にはコレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化の予防に
役立ちます
ビタミンEは『若返りのビタミン』と呼ばれ、ビタミンのなかで最も強い
抗酸化作用を持ち、 血行を良くし、冷え性、肩凝り、更年期障害の
緩和にも役立つんです
とうもろこしに多いのが食物繊維で、便秘の改善や大 腸がんの予防、
美容などに効果があります
とうもろこしの黄色い部分に含まれる色素成分は、ゼアキサンチンと呼
ばれる成分で、活性酸素の除去に役立ち、肝臓の発がん防止効果が
あります
とうもろこしは、収穫後、時間とともに急速に栄養も味も落ちていき、
1日置いたら栄養価は半減するとも言われるので、買ってきたらその
日のうちに食べるのがいいんですよ
今が旬のとうもろこしお祭りの屋台で食べたいな
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