本格的な夏がきたって感じがしますね
きょうも暑いですね
日本の夏の魚といえば・・・鮎が浮かんでくるのでわないでしょうか
私も小さい頃は、うちのパパや親戚のおじさんたちとよく近くの川で鮎や
アマゴを捕まえてその場で焼いて食べた記憶があります
懐かしいな~
そんなこんなで、今日は鮎(あゆ)について書きますね
鮎は日本の淡水魚で香りが良い為、内臓まで食べられます
内臓にはビタミンA,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンKや鉄、亜鉛などのミネ
ラルも多く含んでいます
ビタミンAはお肌の老化防止、ビタミンEは血管の老化を抑え、ビタミ
ンDやビタミンKは骨を強く、そして亜鉛は細胞分裂を促進してくれます
若さをサポートしてくれる栄養素がいっぱいなんですよ
そして、天然の鮎よりも養殖の鮎のほうが、ビタミンEが4~5倍多く含
まれているんです値段も安いしお買い得ですね
これは、天然が水藻を食べているのに対して養殖は魚粉などをエサに
している違いなんです
しかし、身の締りや香りは天然の鮎には遠く及びません
鮎は、DHA(ドコサヘキサエン酸)や、EPA(エイコサペンタエン酸)を含
んでいて、養殖された鮎は脂がのっているのでこれらを多く含んでいます
これらは、脂肪や中性脂肪を減らしたり、頭の働きを良くしたり、悪玉コレ
ステロールを減らす効果があります
タンパク質は100g中18gも含まれていて、煮ても焼いても変化せず、一尾
を食べるだけで成人の一日の必要量の四分の一を摂取可能で、人体構
成に必要な必須アノミ酸の含有量も理想的なんです
鮎は骨ごと食べることが多く、カルシウムもマイワシの3倍以上摂取するこ
とが出来ます
川魚も海の魚以上の栄養素をもっているんですね~
すご~~いっ
鮎の塩焼きが食べたい
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