aa
2010年7月22日木曜日

大豆(だいず)の栄養・効能!

大豆は、『畑の肉』といわれるほど良質のタンパク質を30%以上も含むすば




らしいタンパク源なんですよ




たんぱく質は人間の筋肉や内臓やなど体の組織などを作っている成分であり




生命維持に不可欠な重要な栄養素です







大豆のたんぱく質は肉や卵に負けない良質のたんぱく質で、しかも大豆には




他の作物よりずっと多い量のたんぱく質が含まれています




また、大豆のたんぱく質は消化吸収率がとても高いんですよ










大豆(だいず)の栄養




●タンパク質
  生命をつかさどる基本物質。
  筋肉、臓器、血液などを構成しています。
  生体防御に関わる抗体の成分となっています。

●食物繊維
  整腸作用、便秘予防。

●リノール酸
  コレステロールの低下、健康な肌や髪、
  心臓病の予防、抗肥満作用。

  抗酸化作用(活性酸素を抑え、体の老化 ・酸化を防ぐ作用)

●レシチン
  コレステロールの低下、抗酸化作用、記憶力の
  低下予防、肝臓の解毒作用を助ける。

  動脈硬化や心筋梗塞を予防

  ビタミンAやビタミンEの吸収を良くする

  頭の回転を良くする

●ビタミンB1
  成長の促進、炭水化物の消化、神経、筋肉、
  心臓の機能を正常に保つ。

●ビタミンB2
  
  成長と生殖を助ける、健康な皮膚、爪や髪をつくる。
  唇や舌の炎症をやわらげる。
  視力の増進、目の疲労を軽くする。
  炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝を促進。

●ビタミンE
  抗酸化作用、老化予防、鉄分の代謝を助ける。

●ビタミンK
  骨粗しょう症予防

●カルシウム
  丈夫な骨と歯を保つ。不眠症をやわらげる。
  鉄分の代謝を助ける。

●鉄分
  ビタミンB群の代謝を助ける。抵抗力の増進。
  疲労予防。貧血予防。

●サポニン
  抗酸化作用、コレステロールの低下、抗肥満作用。

  余分な脂肪や糖分を体外に排出

  がんや動脈硬化の予防、肌の老化防止

●イソフラボン
  更年期障害をやわらげる。
  骨粗しょう症予防、抗がん作用。

●クロマミン
  腎臓病によるむくみの改善、内臓の粘膜強化、
  せきやノドの痛みの改善、美肌。

●アルギニン
  スタミナ強化、肝臓機能の働きを促進。

●ナットウキナーゼ
  血栓予防、高血圧予防。

●オリゴ糖
  善玉ビフィズス菌を活性化する、便秘、 
  大腸ガンの予防。








さらに大豆は、神経伝達物質のアセチルコリンを生成して、学習能力




の向上 や、老化によるボケの予防効果もあります







最近では、大豆のイソフラボンに女性ホルモン様作用があることも分




かっていて 女性ホルモンの減少による更年期障害、骨粗鬆症にも




効果があります







デザイナーフーズの8種類の野菜の中にも大豆は挙がられています




大豆以外の7種類の野菜は、普段から食卓で食べられている野菜で、




ニンジン・キャベツ・ニンニク・セロリ・甘草・バースニップになります







☆デザイナーフーズとは
天然の植物中に存在するがん抑制作用のある成分を含んで、なおか

つがん予防効果が発揮できるようにされた食品のことをいいます

0 件のコメント:

コメントを投稿