今日はゴーヤーチャンプルで有名な沖縄の野菜ゴーヤーについて書きま
すね!
ゴーヤーの原産地は、インドから熱帯アジアで、300年くらい前に日本へ
伝わってきました
ゴーヤーに含まれるシトルリンには抗酸化作用やお肌の保湿効果を
高めるという女性にとって嬉しい効果があります
ゴーヤーの苦味は、モモルデシチンとチャランチンとゆう成分で、血糖値
や血圧を下げる効果や、食欲増進作用や整腸作用の効果が
あります
ゴーヤー100g中には、ビタミンCがレモンの2~3倍、キャベツの約4倍に
相当する120mgも含まれていて、通常ビタミンCは加熱すると壊れてしま
いますが、ゴーヤーのビタミンCは、加熱してもほとんど壊れません
また、ゴーヤーには植物インスリン(P-insulin)が豊富に含まれてい
ます。
この成分は新しく発見された成分で、薬品のインスリンに似たタンパク質
です。
薬品のインスリンでは時に低血糖の症状が見られ危険を伴うことは広く知
られています。
しかしゴーヤーに含まれる植物インスリンの場合は、血糖値を安定さ
せる優れた効果があり糖尿病に有効なんですよ
ゴーヤーの種子に含まれる油分の約60%は、共役リノレン酸です
共役リノレン酸は、体内で共役リノール酸に変わります。
この共役リノール酸が、脂肪酵素・リパーゼの働きを活性化することで、
余分な脂肪を分解し、肥満や高脂血症の改善に効果があります
共役リノール酸が体の中にたくさんあれば、基礎代謝だけで余分
な脂肪が減少します。
つまり、特別な運動をしなくてもダイエット効果があるということです。
また、共役リノール酸には、脂肪が体内に溶けこむのを防ぐ効果も
あると注目されているんですよ
ゴーヤーに含まれるククルビタシンは、モモルデシチンとともに強烈な
苦味の元になっている成分で、夏バテによる食欲低下や、前立腺肥大
からの頻尿を改善させる効果があります
ゴーヤーの果実や種子に含まれている「蛋白MAP30」という成分は、
ガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させ、ガン細胞の
増殖を抑えるといわれています。
また、ゴーヤーに含まれるモモルカロシドという物質はDNA、RNA
(細胞が増えていく上で欠かせない核酸の主要物質)の合成を阻害す
る働きがあり、ガンの進展を防ぐ効果があります
な・・・なんて凄い野菜なんでしょう 驚きました
だからゴーヤーを沢山食べている沖縄の方は長寿なんですね~~
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