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2010年9月15日水曜日

マンゴーの栄養・効能!

こんばんわです.





きょうはフルーツの王様と言われているマンゴーについて書きますね





マンゴーは栄養バランスも良く、特に良質のビタミンAを多く含んでいて、

糖度が高い割にカロリー控え目、これがマンゴーが「果物の王様」と言

われるゆえんなんですよ







マンゴーにはビタミンA、βカロチン、ビタミンC、葉酸が豊富に含まれ

ています。

まだ青いうちはビタミンCの含有量が多く、よく熟すほどβカロチンの量

が増えます







ビタミンAは皮膚の潤いを保ち、目・口・喉などの粘膜を丈夫にする働きが

あります。

また細胞を酸化から守る抗酸化作用が強く、免疫機能を維持してガン抑

制効果もあります。

目の栄養としても重要で、光の明暗を感じる網膜にあるロドプシンの主成

分がビタミンAなので、視力の低下や夜盲症などにも効果があります







完熟マンゴーに豊富に含まれるβカロチンはプロビタミンAとも呼ばれ、

体内で必要に応じてビタミンAに変わり、残りは活性酸素を抑止し、

免疫力を向上させ成人病の予防に効果があると言われています。

マンゴーに沢山含まれるビタミンCとの組み合わせで美肌効果や老化

防止にも効果があります。

また水や熱にも強いので調理損失はほとんどなく、体内にある程度

蓄えておくことができる優れものなんです





マンゴーに多く含まれる葉酸は赤血球を作るのを助けDNAの構成に

関与する働きがあると確認されています。

摂取目安量は200μgなので欠乏することは少ないのですが、妊婦さ

んは必要な摂取量が通常の2倍になります。

赤ちゃんの発育不全を予防する為にも、妊婦さんは積極的に摂取され

た方がよい栄養素です




マンゴーに含まれるビタミンB1には糖質を分解する酵素をエネルギー

に変える働きをします。

ビタミンB1が不足すると糖質のエネルギーの代謝が悪くなり、集中力の

低下やイライラが起こりやすくなる他、疲れやすくなったり、手足のしびれ、

むくみ、動悸、不整脈等といった症状が現れます。

ビタミンB1を補給する事で、胃腸や心臓の筋肉の張りを保ち、心臓

のリズムを整えてくれる働きや、砂糖やでんぷん、アルコールの消

化分解も促してくれ、又、集中力が向上し、記憶力や学習能力の向

上にも役立ちます




マンゴーに含まれるビタミンB6は、主にタンパク質の分解を担う栄養

素ですが、他にも妊娠中毒症やつわりを緩和する働きをします。

粘膜を健康な状態に保つ他、 体内の水分量を一定に保ち、赤血球

を作り出してくれる為、血液をサラサラに保ってくれます。そしてビタミ

ンB6は正常な遺伝子を作り出し、老化を防ぎ又エネルギーを作り出

してくれる栄養素なんですよ




マンゴーに多く含まれるビタミンCは、しみ、そばかすを緩和させ、コラ

ーゲンを生成する為、肌の潤いや弾力を保ちます。

又、生活習慣病やストレスからカラダを守り、関節のクッションとなる

軟骨を作り出す働きもするんですよ





さすがフルーツの王様と呼ばれるだけありますね

この暑い時期にピッタリのフルーツですね

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