aa
2011年2月7日月曜日

ビタミンB群の効能・効果

今日はビタミンB群について書きたいと思います




一応過去記事にもビタミン類について詳しく書いてありますので

そちらをご覧くださいね




ビタミンB群は、それぞれ助け合いながら、脳や神経、皮膚などを健康

に保つビタミンなんです


ビタミンB群は、エネルギーの補給を助けるはたらきもあり、ビタミンB群

は、エネルギー不足を予防できるだけでなく、疲れが残りにくくなる効果

もあります




ビタミンB1
ビタミンB1は、抹消神経のはたらきを正常に保ち、脚気(かっけ)を防ぎ

ます。

B1が不足すると、脚気、手足のしびれ、腰痛など反射神経の異常が起

こり。

また、食欲不振、消化不良、下痢などをおこしやすくなります。

ビタミンB2
ビタミンB2は、健康な肌や髪をつくり、粘膜を保護します。

B2は、がんや生活習慣病の予防にも効果的です。

口内炎や目や舌、唇の粘膜異常、肌荒れ、髪のトラブルは、ビタミンB2

の欠乏が原因である可能性があります。

ビタミンB6
ビタミンB6は、脂質の代謝をよくして、脂肪肝を予防します。

また、月経前症候群の症状をやわらげる効果や、つわりをやわらげると

いった女性に関わりの深いビタミンでもあります。

B6が不足すると、神経過敏、眠れない、胃がただれる、つわりがひどく

なるなどの症状があらわれます。

ビタミンB12
ビタミンB12は、悪性貧血を予防して、神経細胞を正常に保つビタミンで

す。

ビタミンB12の欠乏によって、悪性貧血になると、だるさ、めまい、動悸、

息切れのほか、手足のしびれや精神的落ち込みなどの症状があらわ

れます。




ビタミンB群を摂る事で、ストレスに負けない強い身体をつくることができ

ます。

飲酒、外食の多い人、肉、魚をあまり食べない人は、ビタミンB群が欠乏

しやすいので注意するようにしましょうね。



あと、ビタミンB群は、水溶性ビタミンなので、水に溶けやすい性質が

あります。

食材を調理して摂取するときは、煮汁ごと利用するようにしましょう。

また、加熱によって、成分の3割~5割を失ってしまいます。

そのまま生で食べられるものは、加熱しないで食べるようにしましょう

0 件のコメント:

コメントを投稿